【中学受験2025】千葉県立中の受検倍率、東葛飾8.5倍・千葉6.1倍
千葉県教育庁は2024年12月7日、千葉県立千葉中学校と千葉県立東葛飾中学校の入試に関する志願者数と倍率を発表した。受検倍率は、千葉中学校6.1倍、東葛飾中学校が8.5倍と、いずれも高い競争率となっている。受検者数は千葉中学校が489名、東葛飾中学校が676名で、欠席者は両校ともに8名であった。
千葉中学校は募集定員80名に対して、志願者数497名、志願倍率6.2倍、受検者数489名、受検倍率6.1倍。東葛飾中学校は募集定員80名に対して、志願者数684名、志願倍率8.6倍、受検者数676名、受検倍率8.5倍。
今後の入試日程としては、一次検査の結果が2024年12月18日午前9時に発表される。結果は「合否照会サイト」で通知されるほか、千葉県立千葉中学校と千葉県立東葛飾中学校のホームページにも掲載される予定。受験生は、結果発表後に報告書や志願理由書を2025年1月8日から9日までに郵送で提出する必要がある。提出先はそれぞれの中学校長宛てとなっており、簡易書留での提出が求められている。
二次検査は2025年1月24日に実施される。千葉中学校の検査は千葉県立千葉中学校および千葉高等学校で、東葛飾中学校の検査は東葛飾中学校および東葛飾高等学校で行われる予定だ。入学許可候補者の内定者発表は2025年1月31日午前9時に行われる。
リセマム 佐藤愛