カミラ王妃、「酒豪説」は嘘だった? 愛息子トムが反論「ほろ酔い程度にしかなったことがない」
以前からお酒に強くてヘビースモーカーだと囁かれているカミラ王妃。イギリス王室を徹底的にちゃかしたコメディドラマ「ザ・ウィンザーズ」でも王妃に当たるキャラクターは大抵、酒のグラスを片手に登場。タバコをくわえて悪態をついている。 【写真】舌出しに爪噛みも! カミラ王妃の仰天顔アルバム
愛息子のトム・パーカー・ボウルズがこの噂を否定している。最近新聞「ロンドンタイムズ」のインタビューを受けた彼はカミラ王妃がジンとタバコをこよなく愛しているという噂について聞かれると「ああ、母がジンを飲みタバコを吸うという噂を知ってるんだね」と答えるとまず「母はタバコは吸わない」と噂を全面否定した。
トムによるとタバコだけでなくお酒もあまり嗜まない。「母はほとんど飲まない。ほろ酔い程度になっているところしか見たことがない」とコメント。ほろ酔いにしかならないというのはアルコールに強い証拠にはなっても、お酒を飲まないということにはならないのだが、それはさておきトムは酒豪のヘビースモーカーというイメージは「まったく不正確」だと主張している。
ちなみに王妃が好きな食べ物はチーズと甘いもの。トムはフードライターとして活躍しているが、数年前に雑誌の企画で王妃と対談したことがある。王妃はその中で好きな食べ物や苦手な食べ物を告白していた。人生最後の食事にはデザートが必須だと語り「ビターチョコレートアイスクリームにストロベリーとラズベリーを乗せて、クロテッドクリームをどっさり添えたもの」が食べたいと話していた。
また王妃は「トーストの上にベイクドビーンズを乗せたものが大好き。ベイクドビーンズは絶対ハインツ」と庶民的な味覚の持ち主であることも明らかに。さらに「新聞紙に包んだフィッシュ&チップス、あの匂いもたまらない。ちゃんとしたフィッシュ&チップスの魅力には勝てない」と力説していた。苦手なものはピーマン。「生でも火を通してあっても食べられない」。アイスクリームが好きで、ピーマンが嫌いって……世界中の子どもたちの支持を獲得しそう。