伊勢出身・三宅淳詞選手所属チーム SUPER GT500総合4位6P差
GTレースの国内最高峰レース「SUPER GT」GT500クラスに高星明誠選手と共に出場する伊勢市出身の三宅淳詞選手のチームが現在、総合ランキングで4位、トップと6ポイント差となっている。(伊勢志摩経済新聞) 【写真】【その他の画像】三宅淳詞選手の島田次郎監督率いる日産ワークスチーム「NISMO NDDP」 島田次郎監督率いる日産ワークスチーム「NISMO NDDP(ニスモ・ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム)」。赤の「日産Z NISMO GT500」(No.3)を操り、11月2日・3日、モビリティリゾートもてぎ(茂木町)で開催の「2024 AUTOBACS SUPER GT Round8 MOTEGI GT 300km RACE」に臨む。 これまで6戦が行われ、第8戦のもてぎ大会と台風10号の影響で12月7日・8日に延期となった第5戦鈴鹿大会の2戦を残すのみとなっている。同チームは第2戦富士大会で優勝を飾り、前回第7戦大分大会では3位表彰台を獲得。毎大会ポイントをゲットし現在62ポイントで、トップの坪井翔選手・山下健太選手の「TGR TEAM au TOM'S」(No.36)の68ポイントに6ポイント差に。2位は山本尚貴選手・牧野任祐選手の「STANLEY TEAM KUNIMITSU」(No.100)、3位は笹原右京選手・ジュリアーノ・アレジ選手の「TGR TEAM Deloitte TOM'S」(No.37)。 三宅選手は「オートポリスでは表彰台を獲得することができ、チャンピオン争いにもしっかりと残れた。もてぎも気温が下がり難しいコンディションになると思うが、上位目指して頑張りたい」と話す。
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