【新NISA】「つみたて投資枠」を使って10年で1000万円貯めたい!毎月の積立額はいくら?
4月から新生活がスタートし、初めての給与を受け取った方もいることでしょう。 給与から貯蓄していきたいと計画を立てている人は、新NISAでの資産形成を検討してみてください。 【写真2枚を見る】【新NISAシミュレーション】利回り0%・1%・3%・5%で積立額を比較!毎月の積立額はいくら?図表でチェック 今回は、最新の意識調査結果を踏まえながら「積立投資で1000万円」に向けた計画をシミュレーションしています。 1000万円を達成するための毎月の積立額を一覧表にしているので、参考にしてみてください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
投資への意識調査結果をチェック
キャリアや就職・転職に特化した匿名相談サービスを開発・運営する株式会社ライボの調査機関『Job総研』が「2024年 老後資金の意識調査」を実施。 社会人の男女を対象に、お金の使い道や価値観についての調査を実施しました。 調査概要は下記のとおりです。 ・調査方法:インターネット調査 ・調査対象:現在職を持つすべての社会人(20歳代~50歳代) ・アンケート母数:男女合計600名(全国) ・実施日:2024年1月3日~1月9日 ・調査会社:株式会社ライボ ・リリース公開日:2024年1月29日 ●全体の約7割が「投資・資産運用」をしていると回答 同調査の回答者全体の660人に現在の「投資・資産運用」の有無を聞くと、いずれかを「運用している派」が75.1%で過半数を占める結果となりました。 その内訳は「投資・資産運用どちらもしている」が43.8%、「投資のみ」が16.5%、「資産運用のみ」が14.8%。どちらも併用している人が多いようです。 ちなみに、年代別の回答では30歳代の「運用している派」が79.5%で最多という結果に。 少子高齢化社会や物価高の影響などにより、将来の年金受給額に不安を覚えている人も多いようです。 年金に頼らず、自分の資産で老後生活を送りたいと考えている人が増えていることが分かりました。 では、新NISAでの積立投資では毎月いくらぐらいの金額を投資すれば「1000万円」が達成できるのでしょうか。 今回は「新NISA」などの積立投資を例に、シミュレーションしていきましょう。