石川・加賀市の宮元陸市長「引き続き市政の舵取り役を」 4期目に向け立候補表明
2025年10月29日に任期満了を迎える加賀市の市長選挙に、現職の宮元陸市長が4期目を目指し立候補することを表明しました。 【写真を見る】石川・加賀市の宮元陸市長「引き続き市政の舵取り役を」 4期目に向け立候補表明 加賀市・宮元陸市長「今後、さらに市民の皆様のお声に謙虚に耳を傾けながら市民の皆様方からのご支援がいただけるようであれば、滅私奉公の精神で引き続き市政の舵取り役を務めさせていただきたいと考えております」 10日に開かれた加賀市議会の定例会で、宮元市長は自民党の中谷喜英議員の質問に答える形で立候補を表明しました。 現在68歳の宮元氏は、県議会議員を経て2013年に加賀市長選挙に初当選し、現在3期目です。 宮元氏は「北陸で初の国家戦略特区の指定獲得や、北陸新幹線加賀温泉駅の開業により反転攻勢をかけていく大きな武器がようやく揃ったが、いまだ道半ばである」と、4期目に向けて決意を述べました。 加賀市長選挙では、これまでのところほかに出馬の動きは見られていません。
北陸放送