東京都東村山市で「デジジョ」急増中のワケとは?渡部尚市長が明かす戦略(YouTube番組「首長と〇〇やってみた」要約テキスト版)
並行して、なかなか難しいデジタル人材の確保にも力を入れていると渡部市長。東村山市では女性の就労支援の一環として、株式会社フォーバルさんにご紹介いただいた株式会社MAIAの協力のもと女性のデジタル人材の育成事業にも積極的です。 自宅でのオンライン学習を活用できる同事業には昨年度、30名の応募枠に80人近い応募がありました。 自宅におけるオンライン学習で、高い水準のデジタル人材としての力をつけた方々は、すでに就労して活躍し始めていると成果は上々。 渡部市長「中小企業のデジタル化、DXを推進するとともに、地域で就労や所得のアップを希望している女性層をデジタル人材として育成して、うまくマッチングできるようになるといいなと」 滝本アナ「東村山市では、リケジョ(理系女子)ならぬデジジョ(デジタル女子)が増えているわけですね。自然の豊かさとデジタルの推進の2つが共存しているのが今の東村山市の魅力と感じました」
最後に、「緑とにぎわい、そして笑顔つながる東村山というのが、将来に向けての都市像。これからもSDGsを街作りの基本に据えながら、持続可能で誰ひとり取り残さない、みんなが笑顔になれる街を目指して頑張っていきたい」と語る渡部市長の表情からは、並々ならぬ決意が表れていました。