【バレー】STINGS愛知が東京GBに大逆転勝利 土日で10セットの激闘で連勝 広島は長野にリベンジ 大阪Bも危なげなく連勝 SV男子
バレーボールSVリーグは10日、国立代々木競技場第二体育館などで試合が行われ、ホームの東京グレートベアーズにSTINGS愛知がフルセットで逆転勝利を果たし、連勝をのばした。 日本の司令塔でもあり、STINGS愛知の司令塔でもある関田誠大だが、本日はベンチ。河東がスタートからあげた。ゴゴール監督によると「小さなふくらはぎの問題で大きな怪我の予防のため」とのこと。「関田選手はジェイテクトの宝だが日本の宝でもあるため」という注釈つき。 第1セットは25-20でホームの東京GBが先取。第2セットは14-25と大差でSTINGS愛知が取り返す。第3セットは激闘の末、31-29で東京GBが取り返し、第4セットも途中で東京GBが4点差をつけ、このまま逃げ切れるかと思いきや、ごゴール監督のチャレンジが成功し、デファルコのパンケーキが上がっていたことが確認されて流れはSTINGS愛知に。両チームでラリーが展開されるが、最後を決めきるのは宮浦。また、ルカレッリ、デファルコ、岩本、饒 書涵、藤原らの継投策が功を奏し、昨日に続きフルセットに持ち込むと、流れはそのままSTINGS愛知で第5セットを迎え、15-11でウィニングポイントを宮浦が決めた。POMはデファルコ。 また最後のポーズは今日のゲストのプロレスラ-武藤さんに敬意を示したとのこと。 東京グレートベアーズは土日で10セットの激闘だったが勝ちきれず、6位に後退。 SVリーグ11/10結果 ⏹️ヴォレアス0-3ブルテオン ⏹️VC長野0-3広島 ⏹️東レ0-3サントリー ⏹️東京GB2-3ジェイテクト ⏹️WD名古屋3-0堺 SVリーグ11/10順位 1位 ブルテオン 0.9 残34 2位 ジェイテクト 0.9 残34 3位 サントリー 0.63 残36 4位 WD名古屋 0.6 残34 5位 広島 0.5 残34 6位 東京GB 0.5 残34 7位 堺 0.4 残34 8位 VC長野 0.25 残36 9位 東レ 0.2 残34 10位 ヴォレアス 0.1 残34