J2降格の札幌、駒井善成ら4選手と契約満了 元日本代表の小林祐希、生え抜き菅大輝も
クラブが公式発表
北海道コンサドーレ札幌は12月7日、4選手との契約満了を発表した。FW菅大輝、MF駒井善成、GK阿波加俊太、MF小林祐希が今シーズン限りで退団となる。 【一覧リスト】駒井、菅らがまさかの契約満了で退団へ…札幌の去就動向まとめ 地元・小樽出身で生え抜きの菅は、2016年にクラブ最年少記録の17歳6か月で先発出場。2019年には日本代表に選出され、今季もリーグ戦33試合に出場した。 駒井は2018年に浦和から加入し、7シーズンに渡って主力として活躍。今季もJ1リーグ戦29試合に出場し、キャプテンマークを巻くなどチームを牽引した。 日本代表、そして海外での経験も豊富な小林は2023年に加入。今季はリーグ戦19試合に出場した。途中出場が多いなか、ベテランとしての役割を果たした。 地元・岩見沢出身の阿波加はJFLのアトレチコ鈴鹿から今季復帰。29歳でJ1デビューを果たした。また、ペトロヴィッチ監督の通訳も務めた杉浦大輔コーチも退団となる。
FOOTBALL ZONE編集部