金沢おどり開催を告げる提灯を見上げる芸妓＝金沢市のにし茶屋街

　9月に開催される第21回金沢おどり（同実行委員会、一般財団法人石川県芸術文化協会、北國新聞社主催）に向け、23日、金沢市のひがし、にし、主計（かずえ）町の三茶屋街に提灯（ちょうちん）が設置された。にし茶屋街では浴衣姿の芸妓（げいこ）が見守る中、白地に赤で「金沢おどり」と書かれた提灯が茶屋の軒先につるされ、華やいだ雰囲気を演出した。 　金沢おどりは県立音楽堂邦楽ホールで9月20～23日の各日午後1時、同4時に開演する。入場料はプラチナ席（指定、プログラム付き）9千円、S席（指定）8千円、A席（自由）7千円で、22日は千円増。チケットは北國新聞イベントガイドのほか、CNプレイガイド=0570（08）9999=まで。