この週末、「日本３大酒どころ」の１つ、東広島市の西条町で、「酒まつり」が開催されました。 酒造メーカーの酒蔵が並ぶＪＲ西条駅周辺をメイン会場に開催された「酒まつり」には、県内外から、多くの日本酒ファンが集まりました。 【大分県から来ました】 Ｑ：どこから来ましたか？ 「大分からです」 Ｑ：酒まつりは初めて？ 「３年くらい来てます」 「僕は初めて」 大勢の人が行き交う通りは、昼過ぎともなるとご覧の通りの賑わいです。 道路わきには、出店がずらりと並び、酒まつりの限定商品などが販売されています。 【店の人】 「（東広島）市政５０周年限定ラベルのお酒。東広島が全てここに詰まっています」 また、「酒蔵通り」に軒を連ねる酒蔵では、敷地の一部を開放して、それぞれの蔵の自慢の酒を販売します。 会場では、酒のプロが教えるおいしい飲み方も・・。 「これ結構トリュフの香りがすごい。すごいでしょ」 「こっちにしてみよ」 日本酒のグラスの周りにトリュフ風味の塩をトッピングするという楽しみ方なんですが・・。 【県内から来ました】 「すごく合います」 「塩と日本酒が合うなんて知らなかった」 「これはおすすめ」 会場には、地元、西条の酒を飲み比べるコーナーなども設けられ、訪れた人は、様々な個性の日本酒を飲み比べていました。 「西条酒まつり」は、好天にも恵まれ、主催者の発表によると２日間でおよそ２３万人が来場したということです。