ド軍OBで通算480盗塁のクロフォード氏「オオタニは史上最高の選手の1人だ」

ドジャース・大谷翔平【写真：荒川祐史】

【MLB】ブレーブス 6ー2 ドジャース（日本時間14日・アトランタ） 　レイズ、ドジャースなどで通算480盗塁をマークしたカール・クロフォード氏が13日（日本時間14日）、ブレーブス-ドジャース戦が行われたトゥルーイスト・パークを訪れた。メジャー史上初の「50本塁打＆50盗塁（50-50）」達成の期待がかかるドジャース・大谷翔平投手について、「素晴らしい二刀流選手だ。打つことも盗塁することもできる。史上最高の選手の1人だ。彼のプレーを見ることができてうれしいよ」と大絶賛した。 【画像】真美子夫人が「美しくなっている」　最新の近影で際立つ高身長 　クロフォード氏はレイズ時代に4度の盗塁王に輝いただけでなく、7シーズンで2桁本塁打を記録するなどパンチ力もあった。「彼のチームメートだったら良かったのに。いい活躍をしているよね。投打でアメージングなことをやってのける選手だ」と称えた。 　指名打者として初めてMVP受賞できるか注目が集まっている。メッツのフランシスコ・リンドーア内野手も候補に挙がっているが、「（大谷が）候補なのは知っている。できない理由は見当たらないね。50-50だよね」と、大谷がMVP受賞に相応しいと指摘した。 　クロフォード氏自身のシーズン最多盗塁は2009年の60盗塁。ここまで48盗塁の大谷について、「彼なら（60盗塁を）達成できるよ！　65個ぐらいできるんじゃないかな。ハハハ」。異次元の才能にワクワクしている様子だった。