「ダノン ビオ」から続けやすい個食タイプ 若年ユーザー意識 “腸活迷子”に新たな選択肢
ダノンジャパンは、誰でも手軽においしく腸活できることを目指した「ダノン ビオ 腸活これだけ 贅沢ストロベリー」「同 贅沢5種のフルーツ」(150g、希望小売価格OP)を発売する。腸活に必要な善玉菌・オリゴ糖・食物繊維を配合しながら、果実を豊富に使うなどおいしさにもこだわった商品で、日々の腸活をサポートする。9月23日からCVS、10月14日から関東地域のスーパーへ出荷開始、11月11日から全国発売する。 9月17日の発表会でマーケティング部の石毛光子ブランドマネージャーは「腸活に関する情報が多く、どれを選ぶか悩んでいる方も多い。“腸活迷子”の人に分かりやすく有効な選択肢を提供し、お悩みや課題を解決したい」と意欲を示した。
「ダノン ビオ 腸活これだけ」シリーズは、日々の生活に取り入れやすく継続しやすい個食タイプも特長だ。既存のマルチパックはファミリー層を中心とした50~60代がコア層なのに対し、同商品は30~40代をターゲットに見据える。近年、自分向けに個食タイプを選ぶ人が増えているなか、ランチタイムや夜のリラックスタイムなど様々なシーンを想定し、フタを開けた際の見た目や果実の大きさ、バランスなどにもこだわった。1つ当たり150gの満足感がありながら、脂肪ゼロのヘルシー設計となっている。 発表会に登場したチョコレートプラネットの二人は「果肉がゴロッと入っていて食べ応えがすごい。忙しい日の朝食も“これだけ”でいい」と絶賛した。 同社が今年7月に20~60代の男女600人に実施した「腸活に関する意識調査」では、腸活認知者は83%で、そのうち「腸活に興味あり」と回答した人は74%だった。腸活への関心の高まりがうかがえた一方で、「腸活に興味あり」と答えた人のうち44%は腸活の情報に対し「なにが正しいのか分からない」と回答するなど“腸活迷子”が多いことが浮き彫りとなっていた。