【ディズニー】“ハグ解禁”やチケット“初の1万円超え” キーワードで振り返る40周年
日テレNEWS NNN
2023年4月15日に開園40周年を迎えた東京ディズニーリゾート。入園チケットの【初の1万円超え】が発表されたり、新型コロナの影響で制限されていた演出が復活し、【ハグ解禁】や【ダンサー復活】がトレンドワードになったり、SNSを中心に多くのワードが話題になりました。 【画像】開園当初からある『スペース・マウンテン』 来年7月に終了
■開園以来【初の1万円超え】
物価高などの影響で様々なものが値上げされた2023年。東京ディズニーリゾートでも開園以来初めて入園チケットが1万円を超えました。1デーパスポートは大人7900~9400円で販売していましたが、平日や休日、繁忙期や閑散期などの混雑の差を年間通じて最小限にするため、10月1日からは7900~1万900円で販売しています。
■約3年ぶりの【ダンサー復活】で一時トレンド入り
4月に東京ディズニーランドでお披露目されたのは、5年ぶりに新しくなった昼のパレード『ディズニー・ハーモニー・イン・カラー』です。新型コロナのまん延以降、パレードからダンサーの姿が見られなくなっていましたが、このパレードから復活しました。 1月にパレードの詳細が発表されると、SNSで【ダンサー復活】が一時トレンド入りするほどの注目度。初公開された際には、涙を流すファンの姿もありました。「ダンサーさんが復活したことによって、より色がついた感じがして震えました。大号泣しました」「ダンサーさんが声を出しているところがすごく印象的。前のディズニーに戻ってきたなって感じがしました」と喜びの声が聞かれました。
■ハロウィーンからパレードで【フロート停止】
さらに、パレードで話題になったのが【フロート停止】の復活です。ハロウィーンのパレード『スプーキー“Boo!”パレード』では、4年ぶりにキャラクターが乗っているフロートが停止する演出が復活しました。 また、クリスマスのパレード『ディズニー・クリスマス・ストーリーズ』でも、停止の演出が。パレードを見るために前日からホテルに泊まって入園したという家族は、「“最高!”ってなりました。めちゃめちゃ待っていました」とフロート停止が発表された時のことを興奮気味に振り返り、「ミッキーとミニーちゃんのフロート停止してくれて、目の前でハグとかしていてキュンキュンしました。止まってくれた方がずっと推しを見ていられるので、最高です」と笑顔で語りました。