清水ミチコ〝年末年始〟武道館公演11回目突入「ライフサイクルとして一番大事」1万1000人を魅了
ものまねタレントの清水ミチコ(64)が2日、東京・北の丸公園の日本武道館で全国ツアー「清水ミチコ万博 ~ひとりPARADE~」の東京公演を開催した。 武道館の年末年始公演は今年で11回目。1万1000人が見守る中、70年代歌謡曲メドレーで「木綿のハンカチーフ」や歌手、松任谷由実(70)のユーミンメドレーで「翳りゆく部屋」などを披露し盛り上げた。 終演後の取材会では「きょうはいいお客さんでなにやっても笑ってくれた。甘やかされた~」と大満足。武道館公演は11年目に突入し「1回目はたまたまドタキャンがあって、かわりにやったら大成功しちゃって、そこから続いてる。ライフサイクルとして一番大事」と振り返った。 数多くのレパートリーを持ち、モノマネ女王と呼ばれる清水だが、新ネタについては「新しい曲や人が入ってくるとね、今回もCreepy Nutsさんやりましたけど…新たなものを入れるのは大変です。年とともに大変になっていますね」と新世代の楽曲習得のため奮闘。4月までツアーが続くこともあり「体力的には大丈夫ですから。週に1、2回ジムに行って筋トレしてるんですよ?」とおちゃめに明かした。