「最も頼りになる選手になる可能性がある」遠藤航がますます苦境か…ターンオーバーで共に先発した“相棒”の評価が急上昇!「彼はもっと多くのチャンスを得るだろう」
「3つの役割のどこでもプレーできる」
アルネ・スロット監督の下、ターンオーバーをほとんど行なってこなかったリバプールは、25日に開催されたウェストハムとのカラバオカップ3回戦で初めて大幅なローテーションを実施。それでも5-1で大勝を飾っている。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け! 新体制で序列が低下し、ほとんど出場時間がなかった遠藤航も、今シーズン初スタメン。クリアを味方に当ててオウンゴールの要因を作ってしまったものの、攻守に奮闘を見せた。 だが、評価を上げたのは、その日本代表キャプテンとダブルボランチを組んだ“相棒”の方だったようだ。23歳のカーティス・ジョーンズだ。 リバプールの専門サイト『Liverpool.com』は「彼は数年前よりもずっとバランスのとれた選手になった。そして、ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マカリステル、ドミニク・ソボスライがスロット監督の下で支配してきた中盤でポジションを探している彼にとって、この3つの役割のどこでもプレーできるのはプラスにしかならない」と綴り、こう続けている。 「ジョーンズはウェストハム戦では主に8番としてプレーしたが、試合後半には10番の役割に変わった。そして、ミッドフィールドエリアからより頻繁に前進できるようになった時、彼のプレーは最も危険なものとなった。必要に応じてm彼は6番としてのプレーできる」 同メディアは、「ジョーンズは、タイミングの悪い怪我に悩まされ、出場時間という点では望んでいたほどのシーズン序盤を過ごせていない。しかし、間もなく彼はもっと多くのチャンスを得るだろう。3つのミッドフィールドの役目をすべてこなせる選手として、試合がどんどん積み重なるなか、スロット監督にとって、すぐに最も頼りになる選手になる可能性はある」と評している。 ジョーンズの台頭によって、遠藤にはますます状況が厳しくなる可能性がある。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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