中山優馬主演舞台『血の婚礼』メインビジュアル公開 公演詳細発表
中山優馬が主演、栗山民也が演出を務める舞台『血の婚礼』より、メインビジュアル、公演日程詳細が発表された。 【写真】中山優馬主演でスペインの伝説的戯曲が再びよみがえる! 舞台『血の婚礼』キャスト陣 『血の婚礼』は、スペインを代表する劇作家フェデリコ・ガルシーア・ロルカが、実際の事件をもとに執筆し、ロルカの三大悲劇のひとつとして知られている戯曲。スペイン・アンダルシアを舞台に、互いの家族の期待を背負いながら結婚式を迎えようとしている一組の男女のもとに花嫁の昔の恋人が現れ、すべてを変えてしまう。言葉では説明のつかない愛への衝動、伝統と因習に縛られた男たちの闘い、女たちの戦いを描く。 演出は、日本演劇界の巨匠・栗山民也が担当、花嫁のかつての恋人・レオナルドを中山優馬、結婚式を迎えようとしている花婿を宮崎秋人、レオナルドと花婿の間で揺れる花嫁を伊東蒼、レオナルドの妻を岡本玲、花嫁の父を谷田歩、花婿の母を秋山菜津子がそれぞれ演じる。 このたび到着したメインビジュアルには、主要キャスト6名が登場し、それぞれが抱く複雑な思いを表現したような内容となっている。婚約した男女のもとに、花嫁のかつての恋人が現れ…。抑えきれない熱情、愛への衝動を情熱的に届ける。 さらに、東京、兵庫それぞれの会場、日程も発表された。 舞台『血の婚礼』は、東京・IMM THEATERにて12月7~18日、兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて12月28・29日上演。