角田裕毅、痛恨のクラッシュ!RB勢は好調から一転Q2敗退…400戦目のアロンソも突破ならず!ハース勢は好調!【F1メキシコシティGP:予選Q2】
F1第20戦メキシコシティGP(オートドローム・エルマノス・ロドリゲス)の2日目、予選が行われている。 ●【2024F1第20戦メキシコシティGP】全セッションの結果・タイムスケジュール 15分間の予選Q2でトップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)、2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。 HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。 2番手 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 11番手 角田裕毅(RB) 12番手 リアム・ローソン(RB) ■好調だった角田裕毅、痛恨のクラッシュ! 角田裕毅はFP3とQ1を7番手と好調だったが、スタジアムセクションの入口ターン12でブレーキング時にタイヤをロック、埃っぽいところにタイヤが乗ってマシンがスライドし、左リアサイドからバリアにクラッシュしてしまった。この影響で残り10秒で赤旗中断となった。 チームメイトのローソンも12番手。好調を維持してきたVCARBだったが、残念ながら2台ともQ2敗退となった。 一方、VCARBと年間ランキング6位を争うハースは、2台ともQ3へ進出し、先週からの勢いを維持している。 ■F1メキシコシティGP:予選Q2敗退 11 角田裕毅(RB) 12 L.ローソン(RB) 13 F.アロンソ(アストンマーティン) 14 L.ストロール(アストンマーティン) 15 V.ボッタス(Kickザウバー) 400戦目のアロンソの予選もここで終わってしまった。 次のQ3はバリアの修復をしているため、開始時間が遅れている。