今週の武豊騎手は12鞍 サンライズジパングでチャンピオンズC“初勝利”なるか
今週の武豊騎手は土曜が京都で6鞍、日曜が中京で6鞍の計12鞍に騎乗する。 日曜中京11Rのチャンピオンズカップ(3歳上・GI・ダ1800m)ではサンライズジパング(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)に騎乗する。芝ダート二刀流でキャリアを重ねてきたが、今秋はダートに専念。不来方賞で重賞初制覇を果たすと、ジャパンダートクラシックではフォーエバーヤングの3着に健闘。そして前走のみやこSで2つ目のタイトルを獲得した。武豊騎手は4戦3勝、3着1回と相性抜群。左回りに替わるのもプラスなので期待が高まる。 【写真】サンライズジパングこれまでの軌跡 武豊騎手は前身のジャパンCダート時代も含め、これまでチャンピオンズCに21回騎乗。01年のクロフネ、04年のタイムパラドックス、05年のカネヒキリ、07年のヴァーミリアンで4勝している。レース名がチャンピオンズCに変更となって以降は未勝利だが、ここで“初勝利”といきたい。 ■今週の騎乗馬 30日(土)京都 3R・メイケイレイン 4R・サウンドモリアーナ 5R・アルマデオロ 8R・カルパ 9R・マジカルシャイン 11R・エアファンディタ 1日(日)中京 1R・メイショウズイウン 4R・バントック 8R・ビーグラッド 10R・フィルムアクトレス 11R・サンライズジパング 12R・ナムラブーニン