ソボスライ、古巣RBライプツィヒ凱旋に「特別なもの」CLで対照的なスタートを切ったチームとの対戦へ
リヴァプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で対戦する古巣RBライプツィヒ戦を前にコメントを残した。イギリス『Mirror』が伝えている。 【動画|ソボスライが試合を決定づける3点目!】CLリーグフェーズ ミラン vs リヴァプール 昨夏の移籍市場でRBライプツィヒからリヴァプールに移籍したソボスライは、昨シーズン公式戦45試合で7ゴール4アシストを記録した。今シーズンもアルネ・スロット新監督の下、スタメンの座を確保し、持ち前の運動量でチームに貢献している。 リヴァプールは現地時間23日、CLリーグフェーズの第3節RBライプツィヒ戦を控えており、ソボスライにとっては古巣のスタジアムに凱旋となる。同選手は古巣チームに対して感謝の言葉を述べ、以下のように試合を意気込んでいる。 「ライプツィヒで過ごした素晴らしい2年半を考えると、もちろんこの試合は僕にとって特別なものとなる。今でもたくさんの人と知り合いだし、2度のカップ戦優勝とたくさんの感動を味わえたことに感謝している。RB(レッドブル・グループ)が僕を選手にしてくれたんだ。ライプツィヒでの成長がなければ、おそらく世界最高のリーグへの飛躍はなかっただろうね」 またリヴァプール2シーズン目となるソボスライだが、プレミアリーグの試合について次のような印象を持っている。 「リヴァプールは素晴らしいクラブで、熱狂的なファンと素晴らしいスタジアムがあり、プレミアリーグのトップチームだ。本当に楽しんでいるし、プレミアリーグの要求が厳しく、どの試合も非常に激しくもあるし、プレーのレベルも高い」 リヴァプールはCLで開幕2連勝、RBライプツィヒは2連敗と対照的なスタートを切った両チームだが、ソボスライは「ライプツィヒでのプレーは信じられないほど難しくなるだろう。最初の2試合で負けているチームとの対戦だが、厳しい課題となる」と気を引き締めている。
SPOTV NEWS