新型iPad Proをさっそく購入! 専用Magic KeyboardやApple Pencil Proの使い心地とは?
スマホやタブレットなどのモバイルデバイスは使用頻度が高いのもあって、基本的には新しいものが出たら躊躇せずに買い替え、古いものは下取りに出して、新製品の資金の足しにするという運用をしています。 【写真】軽くなった! 新型iPad Pro ただ、仕事やプライベートでフル活用しているiPad Proに関しては、3年前のモデル、iPad Pro(M1) 11インチを愛用し続けていました。スペックや機能面で困ったことはなく、買い換えはしばらく必要ないと思っていましたが、バッテリーの持ちが悪くなってきて、不便さを感じることが増えていました。 と、いうわけで、先日の新製品発売に合わせて、iPad Proを買い替え! 久しぶりの真新しいiPad Proの到着にどきどきです。 今回選んだのは、iPad Pro(M4) 11インチのセルラー+Wi-Fiモデル、ストレージは512GBのモデル。合わせて、デザインが刷新されたMagic Keyboardと新しく登場したApple Pencil Proを揃えました。円安も手伝って、3年前に購入したiPad Pro(M1)よりだいぶ値上がりした感はありますが……やっぱり最新デバイスの使い心地は良いですね。
軽くなったiPad ProとMagic Keyboard
iPad ProはMagic Keyboardとセットで使われている方が多いと思うのですが、今回はiPad Proも、Magic Keyboardも軽量化が施され、旧モデルと比べてトータルで数十グラムほど軽くなっています。自身で購入した11インチモデルではさほどその差を感じなかったのですが、レビュー用にお借りしている13インチモデルでは本体の薄さも相まって、「おお! 確かに軽くなった!」とその差を感じやすいように思いました。 また、Magic Keyboardは軽量化に伴ってデザインが一新されています。ファンクションキーが追加され、キーボードの面がアルミニウム素材に。手元にあるのはホワイトのモデルですが、これまでの純白で可愛い印象から、シルバー×ホワイトのツートーンカラーでより端正な印象に。 見た目は好みもあるかと思いますが、ホワイトは汚れを心配される方も多かったと思うので、パームレスト部分やキーの周りに汚れがつきにくくなったのは嬉しいポイント。 また、アルミニウムになって安定感が増したせいか、タイピングがさらにしやすくなったように感じています。トラックパッドは横に大きくなり、触覚フィードバックに対応。よりMacBookシリーズに近い使い心地になりました。デザイン的には以前の真っ白な方が好みではあったのですが、使用感は確実に最新モデルの方が良いな、と感じています。カラバリはブラック系もあります。