レイカーズ逆転勝ち…レブロンがトリプルダブル、八村はFG成功率18.2%と不発
11月11日(現地時間11月10日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が行われ、ロサンゼルス・レイカーズはホームでトロント・ラプターズと対戦。123-103で2連勝を飾り、今シーズン6勝目(4敗目)を手にした。 レイカーズは、オースティン・リーブス、キャム・レディッシュ、八村塁、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスをスターティングファイブに起用。 第1クォーターからハイペースに得点を重ねるラプターズの後塵を拝し、第2クォーターには一時最大10点ビハインドの時間帯もあったが、レブロンとデイビスの2本柱が奮闘し2点ビハインドで折り返すと、第3クォーター残り2分にルーキーのダルトン・コネクトが逆転の3ポイントを決めリード奪取。勝負の第4クォーターは、試合を通じて存在感を放っていたリーブスが躍動し、ジャクソン・ヘイズが豪快なダンクを叩き込むなど押せ押せムードに。最後は20点差と突き放して連勝を飾った。 勝利したレイカーズは、リーブスがチーム最多27得点を挙げ、39歳の大ベテラン、レブロンが19得点16アシスト10リバウンドでトリプルダブルを記録。22得点のデイビス、15得点のディアンジェロ・ラッセル、12得点のヘイズ、11得点のレディッシュも含め、6選手が2桁得点をマークした。 この日の八村は、3ポイントシュート5本の失敗を含むフィールドゴール成功率18.2パーセント(2/11本)とシュートタッチがいまひとつで、出場31分40秒で4得点5リバウンド2スティール1ブロックの成績だった。 ■試合結果 ラプターズ 103-123 レイカーズ TOR|34|21|27|21|=103 LAL|26|27|35|35|=123
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