どこにでもいる! スウェットを過信しすぎるオジサンがハマりやすい「クルーネック&パーカー」の罠
クルーネックVs.パーカー。あなたはどっち派?
誰でも一着は持っているであろうファッションアイテム、スウェット。オジサン必須のアイテムでしょう。 もともとはスポーツ選手や軍人の訓練用の服として使用されてきたものですが、いまでは年齢や性別を問わずアメカジの定番として広く愛用されています。 「3万円台で買える!イタリア製の美脚パンツ」FORZAの新アイテムを「絶対に買うべきこれだけの理由」 秋冬になるとヘビロテ確実のアイテムですが、気を抜くとまさしくルーズに見えてしまい、オジサン臭さ爆裂です。 スウェットには大きく分けて、いわゆるトレーナーと呼ばれるクルーネックタイプのものとパーカータイプ(ジップもしくはプルオーバータイプ)のもの、2つのタイプがあります。デザインが違うと合わせるインナーも替えるべきなのか悩みますよね。そこで今回はこの2タイプのスウェットのコーディネート例をそれぞれご紹介します。
クルーネックのスウェットの着こなし方
定番のスウェットといえばクルーネック。こちらのオススメの着こなしは。
(1)クルーネックのスウェットxポロシャツ クルーネックのスウェットにポロシャツを合わせる場合は、襟をチラ見せしてアクセントにするため、スウェットの色とは対照的な色を合わせます。例えば、グレーのスウェットであればネイビーのポロシャツなど。この場合、ポロの襟は中に入れてもOKですが、出す場合は襟を立たせたほうがベターです。 (2)クルーネックのスウェットxシャツ スウェットにシャツを合わせる場合は、ドレスタイプのものよりもカジュアルなものを選びましょう。デニムシャツやカラフルなチェックのシャツなどがおすすめです。
スウェットパーカーの着こなし方
カジュアルテイストが強めのパーカーの場合。
(1)スウェットパーカxTシャツ もっともカジュアルに着こなすコーディネートです。中に着るTシャツは原色系など思い切って派手な色のものを選んでみましょう。ジップタイプのものはしめずに、ラフに着こなします。 (2)スウェットパーカxシャツ パーカーにオックスフォードのシャツなどをコーディネートすれば、プレッピー感を演出することができます。シャツの色はTシャツとは対照的に、ライトブルーやピンクなど淡い色が最適です。 「スウェットパーカにオーソドックスなコットンシャツなどを合わせても大丈夫?」という疑問を持つ人もいると思いますが、実は全然アリなのです。フルジップのパーカーの場合、胸元くらいまで閉じれば上品に見せることができます。 また、近年のスウェットは細身のスリムなシェイプのものがトレンドなので、伸縮性があれば尚よしです。今年の秋冬はタイプの異なるスウェットを着こなして楽しんでくださいね。 PHOTO:Getty Images TEXT:FORZA STYLE