「R-1グランプリ2025」エントリー開始、ネタ時間3分の3回戦新設
ピン芸の日本一を決める大会「R-1グランプリ2025」が、本日10月1日(火)午前11時11分に出場者のエントリー受付を開始した。 【画像】「R-1グランプリ2024」王者の街裏ぴんく。(他1件) 昨年同様、今大会も芸歴制限なし。プロ・アマ、所属事務所の有無も問わない。ネタ時間2分の1回戦、2回戦に加え、ネタ時間3分の3回戦が新設された。準々決勝以降のネタ時間は4分となる。 2020年~2023年大会の準決勝進出者、2024年大会の準々決勝進出者は1回戦免除。11月5日(火)に東京会場で開幕する。優勝賞金は500万円。 エントリー開始にあわせて、今年2024年大会で優勝し22代目王者となった街裏ぴんくからコメントが到着した。 ■ 街裏ぴんく コメント R-1グランプリ2024で優勝させていただきました、街裏ぴんくと申します。2004年に芸人を始め、今年で丸々20年です。優勝してからは半年以上が経ちました。「街裏ぴんく全然テレビ出てないな。夢ないんか」と感じている方もいらっしゃるかと思いますが、ありがたいことに優勝きっかけで、以前とは比べ物にならない量のお仕事はいただいており(ラジオ、ライブのゲスト、営業などテレビ以外にもこの世の芸人仕事はたくさん存在します)この半年、なんやかんやで丸々一日休みの日は数えられるぐらいでした。給料は以前の約8倍ほどいただけるようになりました。僕はR-1に人生を救われています。R-1に夢はあると思います。ただ、綺麗事は言いたくなかったので、ありのままの僕の状況をここに記しました。「賞レースはいらない。違うやり方で有名になってやるよ」という方へ。分かります。その情熱は僕も持っていたし絶対に必要ですが、R-1決勝はゴールデン番組でネタをやらせてもらえる上に、おもろかったらちゃんとおもろいと審査員席にいらっしゃる先輩方から言ってもらえる素敵な場所だと思います。今年エントリーする皆様、予選ではがっつりウケるネタを、決勝に出られたら後悔しない好きなネタをやってください!! (c)R-1グランプリ2025事務局