ヤマハ、4つの新色を採用した『XMAX ABS』2024モデルを5月9日から発売
ヤマハ発動機は、スポーツスクーター『XMAX ABS』のカラーリングを変更した2024年モデルを5月9日から発売する。 【写真】ヤマハ『XMAX ABS』(マットライトグレーメタリック4) 『XMAX ABS』は、2眼ヘッドランプやブーメランをモチーフにしたサイドカバーなど、“MAXシリーズ”のイメージを受け継ぐスタイリングに、軽快な走行性能や快適性、実用機能をバランスさせたスポーツスクーター。 ボディサイズは全長2180mm、全幅795mm、全高1410mm、軸間距離1540mm、シート高795mm。エンジンは水冷単気筒SOHC4ストロークを搭載。最高出力は17kW(23ps)/7000rpm、最大トルクは24Nm(2.4kgm)/5500rpmを発生する。 新しく採用したカラーは4色。マットダークレディッシュグレーは“MAXシリーズ”の新しいブランドカラーで、『TMAX560 TECH MAX』とリレーションを図っている。ブラックメタリック12は、艶あり、艶消しのブラックの組み合わせで質感にコントラストをつけ、上質感を演出している。 マットダークグレーは、ヤマハのレースシーンを想起させるブルーをホイールやエンブレムを採用。“MAXシリーズ”に共通するスポーツスクーターの世界観を表現している。マットライトグレーは、ブーメランをモチーフとしたサイドカバーにマットグレーを配し、スポーティさと上品さを併せ持ち、XMAXのキャラクターを際立たせたカラーリングとなっている。 『XMAX ABS』の希望小売価格は71万5000円。発売は5月9日からを予定している。 [オートスポーツweb 2024年03月15日]