【26卒の就活生が選ぶ】「旅客(航空・鉄道)業界」の就職人気企業ランキング! 第2位は「東日本旅客鉄道(JR東日本)」、1位は?
文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所では、2026年卒業予定の学生を対象に、2024年4月1日~9月30日の期間で就職活動に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 今回はその中から「旅客(航空・鉄道)業界」の就職人気企業のランキングを紹介します。航空会社や鉄道会社など、旅客に関わる企業のうち、多くの就活生から人気だった企業はどの企業だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。 (出典元:《2026年卒》業界別人気、金融は日本生命保険、マスコミは博報堂、ITはSkyが3年連続首位。食品首位は味の素。 - 株式会社文化放送キャリアパートナーズのプレスリリース)
●第2位:東日本旅客鉄道(JR東日本)
第2位は「東日本旅客鉄道(JR東日本)」でした。1987年、日本国有鉄道(国鉄)が分割民営化したことで生まれた企業。旅客鉄道事業や貨物鉄道事業、旅行業などを行っており、2024年時点では営業キロが7418.7キロに及び、営業エリアは1都16県となっています。 新卒採用においては、「総合職」「エリア職」「ジョブ型」の3つの採用コースを設置。それぞれの興味関心などに応じて選ぶことができ、また一部は併願も可能となっています。総合職やジョブ型が事業エリア全域で勤務の可能性があるのに対し、エリア職は原則として同一エリア内での勤務が基本。なお、総合職・エリア職は海外事業に携わる機会も想定されています。
●第1位:東京地下鉄(東京メトロ)
第1位は「東京地下鉄(東京メトロ)」でした。1920年、前身となる東京地下鉄道が設立されたのち、帝都高速度交通営団を経て、2004年に誕生した企業。旅客鉄道事業の運営のほか、駅直結の商業ビル「Esola池袋」や、駅構内にある「Echika」「Metro pia」などの運営も行っています。 新卒採用は「総合職」および「エキスパート職」の2部門で実施。総合職では運輸営業に関わる事務のほか、技術系・デジタル系の人材も募っています。エキスパート職では、車掌や運転士などを目指す運輸職種のほか、検車に関わる車輌職種や建築職種などを募集。大学や大学院での専攻を絞って募集している職種もあり、これまでの学びを生かすことができそうです。
二輪児