『おむすび』難航する結の就活、リーマンショックの影響も…「そんなに上手くは行かないのがリアル」
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第53回が11日(水)に放送された。 【写真】難航する結の就活、第53回場面カット【5点】 太極軒で翔也(佐野勇斗)にプロポーズされた結(橋本環奈)は、あまりのムードのなさに「やり直し!」と怒りつつ、にやけが抑えきれない。佳純(平祐奈)からは「結婚しちゃえば?」と背中を押されたが、結はひとまず就職して自信をつけてから結婚したいようだ。ところがリーマンショックの影響もあってか、結の就職先はなかなか決まらない。同じく森川(小手伸也)も就職先が決まっておらず、桜庭先生(相武紗季)から範囲を広げてみては?と打診されていた。 一方、翔也のラフすぎるプロポーズの噂は瞬く間に広がり、母・愛子(麻生久美子)の耳にも入っていた。18歳で聖人(北村有起哉)と結婚している愛子は自分がプロポーズされた日のことを思い出し、結の結婚にも賛成な様子。一方で聖人は「まだ19歳だから」と自分のことは棚に上げて大反対していた。 そして翔也が務める星河電機では、エースの澤田(関口メンディー)が「専任の栄養士をつけてほしい」と監督に相談。翔也はそれなら結をアシスタントに、と考え澤田にアプローチするも、会社に予算がなく栄養士の話は却下されたという。 SNSでは「そんなに上手くは行かないのがリアル」「リーマンショック…自分もちょうどその時就活やったから結ちゃんの焦りがわかる」「うーん、結ちゃんの就活先が読めませんなぁ……」「就職問題、今週中に決着する……のかな」など心配の声が寄せられていた。
ENTAME next編集部