巨人・松原聖弥と西武・若林楽人の交換トレードが成立、両球団から発表| プロ野球
6月24日、読売ジャイアンツと埼玉西武ライオンズの間で交換トレードが成立した。松原聖弥外野手が巨人から西武へ、若林楽人外野手が西武から巨人へと移籍する。 松原は巨人を通じて、「読売ジャイアンツに入って7年半、とても良い経験をさせていただいたと思っています。今の自分があるのもジャイアンツのおかげです。本当にお世話になりました。ユニホームは変わりますが、引き続き応援いただければありがたいです。今後とも応援よろしくお願いします」とコメントした。 一方の若林は西武を通じて、「一番思い出に残っているのは初スタメンの試合で、自分の名前がコールされたとき、プロ野球選手になったんだなと実感しました。僕はリハビリ期間も長かったですが、どんなときもタオルを掲げて応援してくださったファンの皆さんには感謝しかありません。新天地でも走攻守でアピールして、戦力として認識してもらえるよう、一生懸命、一から頑張ります」とコメントした。 <プロフィール> 松原聖弥(仙台育英高→明星大→2016年巨人育成ドラフト5位) 通算成績:301試合 打率.250(805打数201安打) 15本 62打点 若林楽人(駒大苫小牧高→駒沢大→2020年西武ドラフト4位) 通算成績:127試合 打率.230(383打数88安打) 6本 25打点