その4　日本とはまったく違う「自然」に癒される

自然豊かな日本、しかしハワイの自然は日本のそれとはまったく違う。街中で見られる木や花からマーケットに並ぶ野菜まで、改めて、ハワイならではの自然に癒されたい。

オアフ島に3店舗あるホールフーズ。

・ホールフーズ ハワイの自然を「五感」で感じるなら、打ってつけの場所はホールフーズだろう。 日本でいう"高級スーパー“にあたるお店で、オーガニックな野菜や地元のフルーツ、新鮮な肉や魚が集まり、ホットミールやデリなども購入できる。

ホールフーズ

食材以外にも、地元で天然材料だけを使ってつくられる石鹸やバスグッズ、ナチュラルワインなども扱っており、お土産にも最適。 ここでデリやフルーツを購入してビーチ沿いのベンチで食べれば、五感でハワイの自然を満喫できるはずだ。

ハワイの自然の中でさまざまなアクティビティが楽しめるクアロア ランチ。

・クアロア ランチ　 まだまだ未開発の自然を多く残し、映画『ジュラシック・パーク』のロケ地になったことでも有名なハワイ。 世界で17種類存在する気候帯のうち、15の気候が共存するダイナミックな自然の中を冒険するなら、オアフ島の北東部にある「クアロア ランチ」を訪れたい。

クアロア ランチ

かつては王族のみ訪れることが許されたという壮大な山並みとジャングル、草原やビーチなどを含む大自然はハワイ随一のパワースポット。 その中で乗馬、バギーツアー、映画ロケ地巡り、ジップラインなどのワイルドなアクティビティから、ハワイの農耕や自然を学ぶツアーまでさまざまな体験ができる。

日本語での案内もしてくれるブライアンさん。

東京ドーム約450個分という広すぎる敷地は、ここで10年以上ツアーガイドを務めるブライアンさんも「まだ全部は見きれてないですw」という広大さ。 ハワイの自然を楽しみながら学びもできる、家族連れにもぴったりの場所だ。

その5 　ANAのフライングホヌで、快適な”子連れフライト“を体験する

ANAのフライングホヌで、快適な”子連れフライト“を体験する

子連れでのハワイ旅のポイントのひとつが、往路は約6時間、復路は約7時間になる空の旅。時差も考えると、できるだけ快適に過ごしたい。 そこで知っておくべきなのが、成田空港からANAが就航している成田―ホノルル専用便「A380 フライングホヌ」だ。