八木勇征がすってんころりん…映画「矢野くんの普通の日々」負傷シーンはアクション満載
八木勇征(FANTASTICS)が主演を務めた映画「矢野くんの普通の日々」より、新たなビジュアルが到着した。 【画像】ここでも不運… 木製イーゼルに足が絡まった矢野(八木勇征) 田村結衣のマンガをもとにした同作は、“超不運体質”の高校生・矢野剛と心配性のクラス委員長・吉田清子のラブストーリー。「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の新城毅彦が監督を務め、なぜか毎日けがだらけの矢野を八木、彼を気に掛ける吉田を池端杏慈が演じた。 8種類のビジュアルには顔面にボールが直撃したり、転んだり、傘が裏返ったりと、矢野の“不運”な瞬間が切り取られた。矢野が不運な目に遭うシーンは、実際のけがにつながりかねないため「HiGH&LOW」シリーズのアクションチームの協力を受けて撮影された。また、けがが絶えない矢野にとって絆創膏や包帯は毎日の必須アイテムで、現場にはさまざまな種類が大量に用意されていたという。 八木は「矢野くんがケガをするシーンはアクション満載でした。以前、別作品で喧嘩のシーンなどでのアクションはありましたが、今回はまた別もののアクションでした」と撮影時を回想する。「ポイントはいかに自然に見せられるかだと思います。矢野くんにとっては初めて起こることじゃなく、日常の一部にあることだと意識して演じました。監督もおっしゃっていたんですが、『あ、またいつも通り起きちゃった』という感じが矢野くんらしさなんですよ」とも語った。 「矢野くんの普通の日々」は、11月15日より全国ロードショー。 (c)2024 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会 (c)田村結衣/講談社