東ちづる企画・構成・プロデュースの社会派コメディサスペンス映画が公開
東ちづるが企画・構成・プロデュースした映画「まつりのあとのあとのまつり『まぜこぜ一座殺人事件』」が、10月18日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。 【画像】映画「まつりのあとのあとのまつり『まぜこぜ一座殺人事件』」場面写真(他5件) 本作は、特性あるプロのパフォーマー集団「まぜこぜ一座」の座員と関係者が織りなす社会派コメディサスペンス。舞台「歌雪姫と七人のこびとーず」の終演後に行われた打ち上げの中、座長・東ちづるの楽屋から悲鳴が響く。座員たちが駆け付けると、そこには首を絞められて息絶えた東の姿があった。「犯人はこの中にいる」と確信するドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダは、義足のダンサー・森田かずよを助手に犯人探しを始める。 キャストには「まぜこぜ一座」座長役の東をはじめ、大橋弘枝、ダンプ松本、ドリアン・ロロブリジーダ、桂福点、野澤健、マメ山田、三ツ矢雄二、峰尾紗季、森田かずよ、矢野デイビット、悠以、石井正則、芋洗坂係長、山野海が名を連ねる。監督は本作が初の長編映画となる齊藤雄基が務め、脚本はドラァグクイーンのエスムラルダが執筆。エンディング曲は三ツ矢、山寺宏一、日高のり子ら声優11名がボランティアで歌っている。アレンジとサウンドプロデュースはYANAGIMANが担当した。 東は「『こびと』が放送自粛用語なのはナゼ? マイノリティパフォーマーは普段から活躍するチャンスがないのは、ナゼ? 30年以上活動していても、このナゼ?はナゾのままです。ならば、自由な表現ができる映画で、ナゾを面白おかしくエンタメにしよう!と、まぜこぜのスタッフがまぜこぜのキャストと制作しました」とコメントしている。 ※日高のり子の高は、はしご高が正式表記 ■ 東ちづる コメント 「こびと」が放送自粛用語なのはナゼ? マイノリティパーフォーマーは普段から活躍するチャンスがないのは、ナゼ? 30年以上活動していても、このナゼ?はナゾのままです。 ならば、自由な表現ができる映画で、ナゾを面白おかしくエンタメにしよう!と、まぜこぜのスタッフがまぜこぜのキャストと制作しました。ぜひお客さまも「まぜこぜ」で! 迷ったら笑ってくださいね! (c)2024一般社団法人Get in touch