「マネージャーから転身2年弱で157キロ」右腕の四国IL・徳島入りにSNSが沸騰中!「160キロ不可避」
5日、東北福祉大の小林 禅投手(佐久長聖)が四国アイランドリーグ・徳島インディゴソックスに入団することが発表された。 【一覧】徳島IS 新入団選手 小林は佐久長聖時代に外野手として公式戦に出場も、ケガの影響でマネージャーとしてチームを支えた。東北福祉大進学後も2年時秋までマネージャーを継続していたが、遊び感覚でボールを投げると140キロ台を連発。本格的に投手転向が決まると練習試合で150キロ台を何度も計測し、昨年11月に行われた「あの夏を取り返せ~全国元高校球児野球大会2020-2023~」で最速152キロをマークして話題を呼んだ。 投手歴約2年でわずかプロ注目の存在となった小林は、この夏に直球の最速を157キロまで伸ばした。4年間でリーグ戦登板することはなかったが、12年連続ドラフト指名を達成し、投手育成に定評のある徳島でさらなる成長が期待される。 小林の入団が発表されるとSNS上では、「小林禅さん徳島ISはアツい」 「小林禅×徳島、あまりにも楽しみな組み合わせで今からワクワクする」などの声が多く寄せられ、「来年には160キロ出してそう」 「これは160キロ投手の誕生不可避」などと、球速に注目するコメントも投稿されていた。