東京藝大映画専攻 設立20年記念イベント開催。濱口竜介・瀬田なつき両監督ほか、修了生の全72作品を上映
期間中には上映と併せてシンポジウムも開催。「教員と卒業生による座談会」には磯見俊裕教授(美術領域)、長嶌寛幸教授(サウンドデザイン領域)が参加する。 「15日間連続上映という期間は、ちょっとした映画祭の規模です。これを無謀ととるか、英断ととるかは、人さまざまでしょうが、どの日も思いがけない出会いとなる作品が揃っていることは保証します。ちょっと遠出になるかもしれませんが、馬車道でお待ちしています。お気軽に、ご来場ください」(筒井教授) 東京藝大映画専攻 20年の歩みを振り返る、貴重な機会となるだろう。 文・制作=キネマ旬報編集部
東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻 設立20年記念上映会
2024年10月13日(日)~27日(日) 神奈川県 東京藝術大学大学院映像研究科・馬車道校舎大視聴覚室 料金:無料 ■特別プログラム:10月14日(月・祝)濱口竜介監督作品(5作品) 「遊撃」「記憶の香り」「SOLARIS」「PASSION」 ※入試三次課題作品 テーマ:差別 ■特別プログラム:10月27日(日) 瀬田なつき監督作品(4作品) 「港の話」「dark horse」「彼方からの手紙」 ※入試三次課題作品 テーマ:差別 ◆作品ラインナップやタイムテーブルは上映会公式サイトまで。