北海道コンサドーレ札幌に“納豆パワー”が注入された　撮影：中地拓也

　J1・北海道コンサドーレ札幌から数量限定で発売されるオフィシャルライセンスグッズ「コンサドーレ納豆」が話題を集めている。 ■【画像】「買わねば!」「ねばねばネバーギブアップ」の声! 札幌の特別パッケージ“コンサドーレ納豆”■ 　商品名「コンサドーレ納豆」は、納豆業界最大手タカノフーズのブランド「おかめ納豆」の超極小粒納豆を、コンサドーレ札幌仕様の特別パッケージで包んだ商品。クラブカラーの赤と黒のカラーリングに、クラブエンブレムやクラブマスコット「ドーレくん」などがデザインされた特別なおかめ納豆となっている。 　商品の販売は6月1日から。北海道内のサツドラ、イオン北海道、アークスグループ各店ほか、一般小売店にて、数量限定での販売となる。 　そして、この「コンサドーレ納豆」の発売がクラブ公式エックス（旧ツイッター）で発表されると、納豆に込められたメッセージに鋭く反応したファンから、以下のようなコメントが寄せられた。 「買わねば!」 「ここから粘り強く!」 「ドーレくんのを毎朝食べたい」 「粘り強く勝利（お）つ（かめ）納豆!という事ですね　ねばねばネバーギブアップ」 「大粒納豆の方が好きなんだけど、超小粒かw 仕方なく小粒派になるか」

■納豆パワー注入での巻き返しへ

　就任7年目を迎えている“ミシャ”ことミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いる札幌は今季、怪我人続出の中で開幕から調子が上がらず、第16節を終えた時点で勝点11（2勝5分け9敗）、20チーム中19位とJ2降格圏に沈んでいる。 　その中でクラブは5月29日、「今シーズンの最後までミシャ監督と戦う決意をしました」と声明を発表した。まだシーズンは中盤。ここから“納豆のように”粘り強く戦い抜くことができるか。「コンサドーレ納豆」の発売とともに、納豆パワー注入での巻き返しが期待されている。まずは6月2日に予定されている第17節、アウェイでの東京ヴェルディ戦で3試合ぶりの白星を狙う。