Metaのレイバンがぐぐっとハイテク度アップ。ライブ翻訳もできる
ウェアラブルなパーソナルアシスタントだ。 サングラスなのにカメラがあり、写真撮影やビデオ通話、生配信に音楽再生も電話もできちゃう「Ray-Ban Metaスマートグラス」。 【全画像をみる】Metaのレイバンがぐぐっとハイテク度アップ。ライブ翻訳もできる 12月17日にソフトウェアが「v11」にアップデートされ、新機能が搭載されました。
ライヴAI
早期アクセスプログラムのメンバーは、Meta AIがカメラ越しにユーザーが見ているものを、動画として一緒に見て認識し、それらについて自然な会話をすることが可能になります。 食事の用意や庭仕事、建築物の名前もOK。「Hey Meta」と呼びかけなくても会話が始まり、最終的には質問をせずともMeta AIがタイミングを見計らって、役に立つ提案をするよう成長します。
ライヴ翻訳
メガネのオープンスピーカーで聞き取った英語、スペイン語、フランス語、イタリア語がその場で翻訳され、スピーカーから結果が聞こえたり、スマホにテキストが表示されるようになります。 発表会ではデモが行われました。下の動画の28:12からどうぞ。 異なった言語同士で話すときにめちゃめちゃ重宝しますね。海外旅行が楽しくなりそうです。
日本でも早く売ってよ
Ray-Ban(レイバン)のサングラスがこんなにハイテク化したら、絶対欲しいに決まってます。 でも、日本ではまだ売られていないので、早く上陸してほしいんですよねぇ。 Source: YouTube (1, 2), Meta (1, 2)
岡本玄介