大谷翔平が選手会投票で「ア・リーグ最優秀野手」を受賞 MVPは史上初快挙のアクーニャJr.が輝く
MLB選手会は日本時間3日、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が「プレーヤーズ・チョイス・アワード」において、ア・リーグ最優秀野手に選ばれたことを発表しました。 【画像】大谷翔平は“移籍”か“残留”か今季契約最終年 前田健太&藤浪晋太郎もFA 1992年から始まった「プレーヤーズ・チョイス・アワード」。選手のフィールド内外でのパフォーマンスを選手間投票によって表彰するもので、大谷選手がア・リーグ最優秀野手に選ばれるのは2021年以来2度目のことです。 選手会は大谷選手へ「またしても二刀流で驚異的なシーズンを送った」とコメント。大谷選手は今シーズン135試合に出場し44本塁打95打点を記録し、打率.304。日本人では史上初となる本塁打王に輝きました。また投手としても23試合に先発出場すると、10勝5敗、防御率3.14をマークしていました。 なお大谷選手は年間最優秀選手賞の最終候補にも選出されていましたが、MLB史上初めて40本塁打以上、70盗塁以上でシーズンを終えたロナルド・アクーニャJr.選手(ブレーブス)に譲る形となっています。