「小栗旬が動いたのか」伊藤健太郎の事務所移籍に賛否「どうせまたやらかす」拭えぬ負のイメージ
11月1日、俳優の伊藤健太郎が、自身のインスタグラムを更新。芸能事務所『トライストーン・エンタテイメント』に所属したことを報告した。 【写真】「いつの間にパパに」ファンも驚愕、独立した伊藤の“子連れショット” 「伊藤さんは2024年10月に前事務所イマージュエンターテインメントを“双方の意見が一致しない”という理由で退所。次の移籍先が不明のままでの退所となりました。インスタグラムには4年所属した前事務所への感謝を綴り、《更にステップアップする為に心身ともに新たな気持ちで精一杯頑張りたい》とトライストーン移籍への意気込みを記しています」(芸能プロ関係者)
《小栗旬が動いたのか》
かねてからトライストーンへの移籍が噂されていた伊藤。噂が現実となった形だが、ネットでは様々な意見が飛び交う。 《いいじゃんいいじゃん!良い兄貴たちに囲まれて頑張ってほしい!!!》 《え!いらっしゃい?!健太郎さんトライストーンに合ってると思う。ご活躍を期待してます》 《おおおおお!けんたろ、色々あったけど頑張ってほしいー!》 小栗旬が社長を務める大手事務所への加入。また俳優としての活躍を願うファンは多い。一方、厳しい言葉も飛び交う。 《小栗旬が動いたのか》 《この人のように、平気でこんな不義理をはたらくような人はどうせまたやらかすよ。世の中そんなに甘くないよ》 《ーから厳しく鍛え直して欲しいですね》 《この男の面倒みるのはちょっとギャンブルだと思う》 伊藤の数々の騒動で、未だにイメージ払拭とはいかないようだ。 「伊藤さんは、前事務所に“出戻り”という形で2020年9月から4年間所属していました。同年10月、彼がひき逃げで逮捕された際にも見捨てず、2024年にはNHK『光る君へ』での復帰まで再起をはかってくれた事務所。事件も、事務所の退所も、自分勝手さが垣間見えてしまい、最悪なイメージがこびりついしまったのです」(前出・芸能プロ関係者) そんな彼を受け入れたトライストーン。その経緯には、社長・小栗旬が掲げるビジョンが関わっているかもしれないと、前出・芸能プロ関係者は続ける。 「小栗さんはかねてから、日本の俳優を守るための組合が存在しないことを危惧していました。社長に就任したのも『労働組合』の発足を実現させるためだと言われています。今回伊藤さんを受け入れたのも、“俳優を守る”というビジョンを掲げているからなのでしょう。イメージ以上に、再起へのサポートを全面にしていく姿勢が見てとれます」 新たな事務所とのタッグ。さらに活躍の場が拡がっていくのか。今後の動向が気になるところだ。