日経平均に"動き"が復活?方向感を探る「3つのヒント」
画像を拡大日経平均株価の日足チャート
狭いレンジでの値動きが続いてきた日経平均株価だが、今週(6月10~14日)後半には動きが出てきそうだ。FOMC(連邦公開市場委員会)や日本銀行の金融政策決定会合が週末にかけて開催され、今後の金融政策が発表されるからだ。 結果と株価の反応が気になるところだが、FOMCも日銀金融政策決定会合も、結果が発表されたあとにジェローム・パウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長や植田和男日銀総裁の会見が予定されており、結果だけでなく、会見での発言次第では日米ともに株価が上下に大きく動き出すことが考えられる。 そこで今回は、トレンドと売買タイミングを教えてくれる「ボリンジャーバンド」と、上昇と下落の勢いを教えてくれる「モメンタム」を使って解説したいと思う。
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福永 博之