『クラスメイトの女子、全員好きでした』第6話、”盗作”小説が直川賞にノミネートされ災難の連続
木村昴主演、新川優愛出演のドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(日本テレビ系)第6話が、15日(木)23時59分から放送される。 【写真】『クラスメイトの女子、全員好きでした』第6話ゲスト・長井短、ほか【8点】 原作はデビュー2作目から3か月連続刊行され話題となった、爪切男による同名エッセイ、『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社文庫刊)。 前回放送の第5話では、枝松脛男(木村昴)が片山美晴(新川優愛)に盗作の事実を世間に打ち明けたいという話を持ち掛けた矢先、「春と群青」が天下の直川賞にノミネートされたという衝撃の事実が舞い込んだところで幕が下りた。 今夜放送の第6話では神社で拍手を打ち、「どうか直川賞に選ばれませんように…」と真剣な表情で神頼みをする枝松と美晴が、おみくじでも揃って「大凶」を引き、絶望するシーンから物語がスタートする。神社で偶然“お祓い“を目にしたことから、幽霊が見えて“除霊”もできるクラスメイトの高城優子を思い出した枝松は、彼女が“真の作者“ではないかと考え、優子の居場所を探すことに。 “捜索”に加わった金子充(前原滉)は、ある占い師が優子(長井短)ではないかと枝松と美晴に持ち掛ける。2人が優子の元を訪れると、25年ぶりに会った優子は霊媒師になっていた。美晴は優子から週1で除霊をした方が良いと忠告を受ける。そんな中、美晴は大御所・大田原の担当を命じられ、さらには、枝松の担当から外れることに。 さらに美晴の前に謎の男が現れる。「ちょっと、お聞きしたいことがありまして」と美晴に声をかけるが、その存在に美晴は警戒。美晴に忍び寄る不穏な影は一体何者なのか。第6話ゲストの長井短にも注目だ。
ENTAME next編集部