雪原を灯す1000本のキャンドルライト 5年ぶりに復活したイベント 気温マイナス10度のなか、冬の夜を暖かく演出 北海道旭川市
北海道放送(株)
1年の中で夜が最も長いこの時期、旭川では、雪原に1000本のキャンドルが、暖かな明かりを灯しました。 【写真を見る】雪原を灯す1000本のキャンドルライト 5年ぶりに復活したイベント 気温マイナス10度のなか、冬の夜を暖かく演出 北海道旭川市 22日の日曜日、子どもたちが集まっていたのは“あさひかわ嵐山ビジターセンター”です。 好きな絵を描いた木の台座にキャンドルを立てていきます。 その数、なんと1000本。 センターの前の雪原に瓶を使って、次々と穴をあけ、キャンドルを置いていきます。 気温マイナス10度の寒さの中、キャンドルに火を灯していくと、次第に日が暮れていきます。 浮かび上がったのはキャンドルの流れ星。 炎が風に揺らぎ星がキラキラ輝きます。 このキャンドルライトは、クリスマスの時期に合わせて30年以上行なわれてきたイベントですが、新型コロナの影響で2020年からは開催されていませんでした。 実に、5年ぶりの復活となりました。 子ども: 「近くで見るときれいですごい。言葉で表せないような感動でした」 1000本のキャンドルライトは、旭川の凍てつく冬の夜を暖かに演出していました。
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