「再び永瀬すぎる」永瀬最強説を裏付ける"激闘の跡"が話題 柔道レジェンドOBが2ショットを公開「マジ、日本の宝」
パリ五輪が閉幕して1週間が経過する中、人々になお、熱戦の余韻は残っているようだ。 【画像】くっきりと赤い跡が!永瀬の激闘の様子がわかる大野氏との2ショット写真を含む投稿 帰国したアスリートたちが様々な番組に出演するなどして、五輪の舞台裏を明かす中、パリ五輪柔道のテレビ中継の解説でも好評だったリオ、東京五輪で金メダルに輝いた大野将平氏が8月20日に自身のインスタグラムを更新。 6枚の写真を公開し、その中には男子81キロ級で五輪連覇を達成した永瀬貴規との2ショット写真も含まれていた。 試合直後に撮影したとみられる2ショット写真には、永瀬の胸元にくっきりと赤い線が2本、入っていた。相手が襟をつかむさいにできたと見られる傷あとが生々しく残る中でも永瀬は穏やかな笑みを浮かべている。激闘の跡がうかがえる貴重なショットとなっている。 また大野氏といえば81キロ級と激戦区といわれる階級で史上初の連覇を成し遂げた永瀬のこつこつと練習に取り組む姿勢、地道な努力を高く評価。総合力に優れ、穴が少ないとされる永瀬のスタイルに「永瀬最強説」をとなえていた。 永瀬をめぐっては金メダル獲得後の表彰台でも一歩引く、自身の試合が終わっても後輩たちが試合へ行く際には見送りを欠かさないなど、謙虚な姿勢も「永瀬すぎる」として、話題を集めている。 謙虚かつ、最強な柔道家にはネット上でも「マジ、日本の宝」「王者の風格」「令和の侍」「再び、永瀬すぎる」など続々称賛の声が集まっている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]