【速報】新型コロナワクチン接種で個人情報漏えい 9人分の接種券の画像データ 京都市 「イセトー」でランサムウェア被害
京都市は新型コロナワクチン接種にかかわる個人情報が漏えいしたと発表しました。委託先業者でのランサムウェア被害による影響だということです。 京都市では新型コロナワクチン接種での接種券の作成事務を市内にある「イセトー」に業務委託をしていましたが、イセトーのPCやサーバーでランサムウェアによる被害を受けたということです。 イセトーが調査したところ、2022年度に作成された9人分の接種券の画像データ(住所・氏名・生年月日・接種券番号・接種記録:接種日・ワクチンの種類)の漏えいが7月1日に確認されたということです。その翌日の7月2日にイセトーから京都市へ報告がありました。 市は「漏えいした9人の人にお詫び申し上げるとともに、委託先の監督強化を含め、再発防止に取り組んでまいります」としています。