【速報】コーヒー店の前で重さ300キロの焙煎機が倒れ下敷きに 運送作業員の男性死亡 大阪・摂津市
大阪府摂津市のコーヒー店前の路上で、運送員の男性が約300キログラムのコーヒー焙煎機の下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察は業務上過失致死の疑いも視野に捜査しています。 5日午前10時ごろ、大阪府摂津市のコーヒー店で「大型機械に挟まれた」と119番通報がありました。 大阪府警によりますと、運送会社の男性(54)とコーヒー店の男性(33)の2人が、大型トラックの荷台に約300キロのコーヒー焙煎機を載せる作業中、焙煎機が倒れ2人に衝突しました。 このうち、運送会社の男性(54)は、一時、焙煎機の下敷きになり、その後、病院で死亡が確認されました。死因は出血性ショックによる心停止とみられるということです。 また、コーヒー店の男性(33)は、こめかみを6針ほど縫うケガをしましたが、命に別条はないということです。 亡くなった男性はヘルメットをかぶっておらず、焙煎機のストッパーがかかっていなかったということで、警察は業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進めています。
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