大切な人に会いにいく、をクリスマスプレゼントに。品川駅の東海道新幹線改札内に2日間限定のビジュアルを掲出
JR東海は、品川駅の新幹線北口改札内の通路にクリスマス限定装飾を施している。期間は本日12月24日と25日の2日間。 【画像】品川駅の新幹線北口改札内の通路に本ビジュアルをずらりと掲出している この時期の東海道新幹線といえば、山下達郎のテーマソングで知られる「クリスマス・エクスプレス」(1988年~1992年)など往年のテレビCMが思い返されるが(世代でない人も「懐かしCM」のような企画で目にしているのでは)、2023年春からはUAの歌う新テーマソングの曲名にもなっている「会いにいこう」をキーワードに、引き続き新幹線を通じて人と人が会うことの大切さや喜びをメッセージとして発信している。 2024年のクリスマス2日間限定で掲出しているのは、今日付の日経新聞朝刊の1面広告としても発信しているビジュアルで、構図を斜めに貫く新幹線の軌道が途中から雪原を進むサンタのソリに変わって、そのまま上空へ飛び出していきそうなイメージを描いている。 このビジュアルには「誰かの大切な人、という贈り物を届けている。」というコピーが添えられており、会いに行く人とそれを待つ人の関係性をクリスマスプレゼントに置き換えて表現した。 本ビジュアルのコンセプトについてJR東海の東京広報室は、「クリスマスという、たくさんの特別な『会いにいこう』が日本中で生まれる時期に今年も『会うっていいな』を描き、東海道新幹線が会うことを支えていることを伝えたいと思い、今回の企画を作りました」とコメントを寄せている。 なお、公式X(@JRCentral_OFL)でもこのビジュアルを使ったポストを行なっている。
トラベル Watch,編集部:松本俊哉