【物議】「30超えたら子宮摘出手術」「25歳超えて独身は結婚できない法律に」日本保守党・百田尚樹代表が“問題発言”で謝罪
FNNプライムオンライン
日本保守党の百田尚樹代表による配信番組での発言が物議を醸しています。 急速に進む少子化への対策について聞かれた百田代表は、社会構造の変革が必要だとした上で、仮定の話として、次のように発言しました。 日本保守党・百田尚樹代表: これはええ言うてんちゃうで、ええ言うてんちゃうで。3回言うわ、ええ言うてんちゃうで。女性は18歳から大学に行かさないとか、仮にやで仮に、それぐらいの構造が必要なんで。あともう1つ、これもまたむちゃくちゃやで、小説家のSFと考えてくださいよ。社会構造ね、25歳を超えて独身の場合は生涯結婚できないようにするとかね。こうしたらみんな焦るで、はよ結婚しないと生涯独身で結婚できないなってなってな。 さらに、日本保守党の有本香事務総長が「子供を産むには時間制限がある」と指摘するとこう続けたのです。 日本保守党・百田尚樹代表: 30超えたら子宮摘出手術をするとか。 有本香事務総長: ちゃうちゃう、やめなさいこら。 日本保守党・百田尚樹代表: いやこれSFやで。 有本香事務総長: いや、それはSFでもいくら何でも。 例えSFであっても暴論だとたしなめられた百田代表。 こうした一連の発言によって炎上し、10日、発言を撤回・謝罪しました。 日本保守党・百田尚樹代表: 私は表現として、かなり下品でありどぎつい、一種人にとっては猟奇的という受け取り方もされます。ですからその部分に関して、私はこの発言を撤回して謝罪したいと思います。私はこれを推進しようとか、主張するという意味・意図は全くありません。