「十分バケモンなんだよなぁ」鈴木誠也が猛打賞で今永昇太を援護 7試合連続安打で打率.278
◇MLB カブス9-2アスレチックス(日本時間17日、リグレー・フィールド) カブスの鈴木誠也選手が、今永昇太投手を援護する猛打賞の活躍でチームの勝利に貢献しました。 【画像】ドジャースの山本由伸投手と対戦するカブスの鈴木誠也選手 「3番・DH」でスタメン出場した鈴木選手は初回の第1打席、2アウトの場面で、7球目の真ん中に来た91.4マイル(約147キロ)を捉えるとレフトへヒットを放ちます。鈴木選手のヒットから打線がつながり、先制点のベースを踏みました。 2回はカブス打線が爆発。先頭打者から4連続ヒットを出すと、2番のダンスビー・スワンソン選手が特大の3ランホームランを放ちます。続く鈴木選手もライトへヒットを放ち流れをたち切らせません。 第3打席、第4打席は快音が響きませんでしたが、迎えた8回の第5打席、1アウトの場面で鈴木選手が追い込まれた3球目、アウトコースのスライダーに合わせるとレフトへ飛ばしました。 鈴木選手は5打数3安打の成績で7試合連続安打を記録。今季の成績は打率.278、20本塁打、67打点、15盗塁、OPS.835となっています。 SNSでは「やっぱり主砲だねー爆発してくれてありがとう」「鈴木誠也も今永も十分バケモンなんだよなぁ」「頼りになる男すぎる」とコメントが寄せられました。 先発の今永投手も、自身最多の11奪三振を記録し、6回被安打5、2失点で14勝目をマーク。今季の投球回は166回1/3となり、規定投球回数もクリアしました。