光で「復興ガンバレ」 ひみ獅子舞ミュージアムに輝くメッセージ
氷見市上庄地区のイルミネーションが5日、同市泉のひみ獅子舞ミュージアムで始まった。今年は能登半島地震からの復興を願う光も登場した。来年2月28日まで。 上庄自治振興会が企画し、9500個のLED(発光ダイオード)を使った。ミュージアム前の国道415号沿いに「復興ガンバレ」のメッセージと富山、石川両県の地図を入れ、氷見の位置を赤い光で表した。ミュージアムの外壁には獅子頭やてんぐ、太鼓に加え、今年はみこしをかたどったイルミネーションでも彩った。 点灯式で、越田宗彦会長や菊地正寛市長が「上庄地区だけでなく、市民の皆さん全員の心が照らせるように」と願った。点灯時間は午後5時~9時。