カクヤス「廃食用油の回収サービス」を一般家庭と飲食店対象に首都圏で開始、回収すると一斗缶は税込110円、ペットボトルは税込3円を購入金額から差し引きで買取り、廃食用油は燃料などに再資源化
◆廃食用油の回収時の注意
使用済みの食用油を「一斗缶」または「ペットボトル(容量500ml以上)」に入れて保管し、容量の7割から8割程度溜まった際に回収を依頼する。 油を移し替える時は、ザルや漏斗を使用し、揚げ物のカスが入らないよう注意が必要。また生ごみ(調理ゴミ)や水分(雨水・洗浄水)なども入らないよう、保管時も注意する必要がある。 常温で液体の油(液状油)のみ回収する。液状油は、サラダ油、ごま油、オリーブオイル、えごま油などで、混ぜないこと。常温で個体の油(固形油)は回収対象外となり、回収できない。固形油は、牛脂(ヘット)、豚油(ラード)、ショートニング、パーム油など。
〈カクヤスグループがオリジナルSDGsロゴマーク〉
また、カクヤスは、オリジナルロゴ「飲食店× SDGs」を作成し、SDGsの取組みを推進している飲食店等へステッカーを配布する活動を開始している。
食品産業新聞社