「オジサンでもカーゴパンツをカッコよく穿きたい!」ダサ見え回避の秘訣3つがあった。
冬も大活躍! カーゴパンツのダサ見え回避術とは?
武骨で男らしい印象を作るカーゴパンツ。ゆったりとして楽な穿き心地が魅力で、各ブランドからは防寒性に優れた商品も多く登場しています。 40歳を過ぎたオジさんがデニムを穿くとき、気をつけるべき「3つの鉄則」とは? まさにブームが来ていると言っても過言ではないカーゴパンツですが、若者が身につけている姿を見かける一方、大人が着ていると、どこかオジサン臭く見られたり、やんちゃっぽく見られたりと、マイナスな評価を下されることも少なくありません。 オジサンだってカーゴパンツを穿きたい! ということで、今回は、野暮ったく見えない「大人のためのカーゴパンツコーデ」のコツ3つをご紹介します。ポイントは、「カーゴパンツを上品に着ること」です。
(1) 細身でボリュームが少ないものを選ぶ
カーゴパンツと言えば、ボリュームのあるシルエットが特徴的。しかし、ワイドすぎるとリラックスしている印象が強くなり、だらしなく見えてしまう可能性があります。 細身シルエットを選ぶことで洗練された印象になると同時に、足を長く見せることもできます。 ポケットは、大きすぎないものを選びましょう。 カーゴパンツはポケットの容量が大きく便利なことが魅力ですが、ポケットに物をたくさん詰め込むのはNGです。ポケットが膨れたパンツではシルエットが崩れますし、歩くたびに中の物が揺れるのを他人に見られるのは、ちょっと恥ずかしいですよね。
(2) 色は、アイボリーかモノトーン
真っ先に思いつくのはカーキですが、オススメはアイボリーかモノトーン。 やわらかく上品な印象を作りたいときはアイボリーか淡い茶色、スタイリッシュでシュッとした印象を作りたいときは、モノトーンを選ぶと良いでしょう。
真っ白だと浮いてしまいそうで自身がない方でも、ほんのり黄味が入ったアイボリーなら、挑戦しやすいのではないでしょうか。
(3) キレイめなトップスを合わせる
カーゴパンツ自体がカジュアルなアイテムなので、同じくカジュアルなトップスを合わせると、カジュアルに寄りすぎて、近場への外出には良いものの、街を歩くには不向きになります。また、若すぎるコーデにもなります。 周囲からモテる大人の王道は、上品なキレイめファッション。パンツとのバランスをとるために、トップスはキレイめでシンプルなものを選びましょう。
冬なら、ゆったりシルエットのニットやカーディガンがオススメです。ジャケットと合わせてこなれた雰囲気を作るのも良いでしょう。 若い頃とは違ったカーゴパンツの着こなし。歳を重ねた今だからこそできるコーディネートを楽しんでみませんか? Text:FORZA STYLE