ニコラス・ジャクソンにライバル出現? チェルシーがレヴァークーゼンのボニフェイスに興味
今夏にはオシムヘンの獲得に迫っていた
今夏の移籍市場でも大型補強を行ったチェルシー。市場が閉まる直前に現ガラタサライのヴィクター・オシムヘン獲得に近づいたが、結局合意に至ることはできなかった。 【動画】23-24シーズンのボニフェイスのゴール集 冬の移籍市場で再チャレンジする可能性もあるが、オシムヘンにはパリ・サンジェルマンも関心を寄せており、争奪戦になるだろう。そのためにはプランBを考えておく必要がある。 『ESPN』によると、チェルシーはブンデスリーガ王者であるレヴァークーゼンのヴィクター・ボニフェイスを獲得リストに加えたようだ。 ボニフェイスはオシムヘンと同じナイジェリア代表のストライカーで、昨季は負傷でシーズンの半分を欠場することになったが、それでも23試合で14ゴール9アシストを記録し無敗優勝に大きく貢献している。今季は怪我で離脱していた時期を取り戻すかのように序盤から輝きを放っており、すでに3ゴールを挙げている。 チェルシーはボニフェイスの他にもライプツィヒのベンジャミン・シェシュコやスポルティングCPのヴィクトル・ギェケレシュにも関心を寄せている。チェルシーのCFは現状ニコラス・ジャクソンとマルク・ギウの2人のみとなっており、ボニフェイスが加われば競争はより激しくなるだろう。
構成/ザ・ワールド編集部