今季絶好調バルセロナFWハフィーニャ「複数回にわたって退団が頭をよぎった。でも重圧なしでは夢は叶えられない」
バルセロナのハフィーニャは、複数回にわたって退団を検討したことを明かした。 2022年夏にリーズ・ユナイテッドからバルセロナに加入したハフィーニャ。3年目を迎えた今シーズン、ゲームキャプテンを託される同選手は、先日の4-1で勝利したバイエルン・ミュンヘン戦でハットトリックを記録し、ここまで公式戦13試合で9ゴール8アシストをマークする活躍を残している。 ハフィーニャも!クラシコ合同ベストイレブン 26日にはレアル・マドリーとの今シーズン最初のエル・クラシコを控えるハフィーニャは、過去にバルセロナを退団する可能性があったことを『ESPN』で明かした。 「1回だけではなく、複数回にわたって退団を考えたことがあった。2022年夏の移籍市場からワールドカップまでの最初の半年間は最高のスタートではなかった。だから、クラブから離れることが頭をよぎった。自信をなくしていた。僕には自分自身にかなり批判的な面があるから、プレッシャーによって退団について考えさせられた」 「ワールドカップ後、それからの半年間で最高のスタッツを残すことができたとても大きな転換期があった。昨シーズンの負傷後、退場処分を受けたし、シーズン終了後にはクラブが僕の売却を望むとか、ファンが僕の退団を望むというようなたくさんのものを目にした。退団することやプレッシャーのないどこかに行くことが頭をよぎった」 「でも、プレッシャーなしではフットボールは面白くない。フットボールには少しのプレッシャーがないといけない。ビッグクラブでプレーすること、代表チームで大きな試合でプレーすることを夢見てきた。プレッシャーなしではそのような夢は叶えられない。だから、ありがたいことにそのような考えに固執することはなかったし、最終的に頭から消えてしまった。一生懸命取り組むこと、新しい役割に慣れることだけを考えている」
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